について Qari Bridge-پل قاری
カーリー橋(ガーリー橋とも表記)は、イラン東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズでQuri川を渡る歴史的な石橋である。Seqat-ol-Eslam通りにあり、歴史的バザール周辺とSheshgelan、Davachiなど北部地区を結ぶ。河川と橋が商業中心地と住宅街の交通に不可欠だったことを伝える位置にある。
建設は18世紀末から20世紀初頭のガージャール朝期とされる。地元には老女が費用を出したという伝承があり、Qariという名の由来として語られることが多い。パフラヴィー朝期には小さな歩行者用橋が加えられた。都市の歴史橋の例に漏れず、補修や河道改変を受けており、古い部分と近代の介入を区別して理解したい。
独立した入場券・開館時間のある博物館ではなく、街歩きで外観を見る史跡である。タブリーズ・バザールと周辺旧市街を組み合わせ、許可された歩道・公共空間から見学する。交通に注意し、川床へ下りたり石造部へ登ったりせず、住民や店を近くから撮る際は同意を得たい。地図では転写が複数あるため、ペルシャ語表記「پل قاری」を見せ、現地で場所を確認すると分かりやすい。