について Xlapak
シュラパック:ユカタンのプウク・ルートにあるマヤ遺跡
シュラパック(Xlapak、Xlapacとも表記)は、メキシコ南東部ユカタン州にある小規模なマヤ遺跡です。プウク地方の中心部、ラブナーとサイルの間に位置し、両遺跡から約4キロメートルです。マヤ語の地名は「古い壁」や「古い城壁」を意味すると解釈されています。
プウク丘陵の谷に広がる三つの遺構群
遺跡はプウク丘陵の谷にある三つの主要群で構成されます。カルスト石灰岩の丘は、ユカタン半島のこの地域で最も目立つ地形です。最寄りの比較的大きな町は北東約30キロメートルのオシュクツカブです。メキシコ国立人類学歴史研究所によれば、サンタ・エレナを過ぎてプウク・ルートへ入り、道路の10キロ地点からアクセスします。
後期・終末期古典期の繁栄
シュラパックは西暦800年から1000年の後期・終末期古典期に最盛期を迎えました。農耕に適した土地にあり、住民はチュルトゥンと呼ばれる地下貯水槽や人工池を整備して雨水を集めました。塩、蜂蜜、綿、羽毛、蝋などをメソアメリカ各地と交易し、ウシュマルと結び付く大きな中心地の支配下にあった可能性があります。
調査と保存
メキシコ国立人類学歴史研究所は20世紀前半に、シュラパックと周辺遺跡の修復を行いました。1965年にはセサル・A・サエンスの指揮で、さらに考古学調査が実施されました。
開場時間と入場料
ユカタンINAHセンターの現行案内では毎日8時から17時まで、最終入場は16時です。入場料は外国人145ペソ、メキシコ国民と同国在住の外国人は80ペソと掲載されています。料金と条件は変わる可能性があるため、旅行前に公式サイトで確認してください。