ボリビアの公的資料ではインカリャフタとも綴られるインカジャクタは、コチャバンバ県カラスコ郡ポコナ市町村にある大規模な考古遺跡です。近年の地域研究は、標高約2,950メートル、マチャイマルカ峡谷の川を見下ろす自然斜面に位置すると説明しています。複合遺跡は約80ヘクタールに及び、最も有名な建物だけを見ると全体の規模を見落としてしまいます。
公式プロジェクトの説明では、城塞都市は1470年ごろに築かれ、インカのトゥパック・インカ・ユパンキに帰され、その後、息子ワイナ・カパックの時代に再建されたとされます。これは機関が示す年代解釈であり、基礎の銘文から直接読まれた日付ではありません。遺跡はインカ勢力が東部の谷とコリャスユへ広がった時代に属し、高地の道をポコナやコチャバンバの肥沃な谷につないでいました。