カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院は、インドのマディヤ・プラデーシュ州カジュラーホに残る中世寺院群の中で最大かつ最も装飾豊かな建築である。名称は一般に「洞窟の大いなる神」を意味するとされ、シヴァ神を祀る。西群に位置し、北インド中世寺院建築の最高傑作の一つと評価されている。
価値を一部の官能的な彫刻だけに求めるのは適切ではない。ここでは建築、神像、音楽、舞踊、日常生活、宗教的宇宙観が一つの構成に統合され、入口から最奥の聖室へ進む動線そのものが物語になっている。
カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院の歴史、ナーガラ様式、彫刻、世界遺産としての価値、見学時間とアクセスを詳しく解説。