サンタリタ銅山歴史標識のピンは、米国ニューメキシコ州南西部、グラント郡ハノーバー近郊の鉱山景観を示しています。ニューメキシコ州地質・鉱物資源局の案内が、訪問者にとって確かな手掛かりになります。チノ鉱山を紹介し、ハノーバー東方の州道NM-152南側に解説展示を備えた展望地があると記載しています。ただし、鉱山へ入れるという意味ではありません。指定展望場所と工業用地の区別は重要です。確認した資料には、一般向けの鉱山ツアーや観光営業時間は掲載されていません。
チノ鉱山は露天掘りの斑岩銅鉱山で、シルバーシティから東へ約15マイル、ハノーバーの近くにあります。採掘地はSanta Rita Mine、またはSanta Rita del Cobreとも呼ばれ、かつてのサンタリタ村に由来する名称です。ニューメキシコ工科大学の地質案内によると、採掘の拡大に伴い村は1950年代に撤去されました。現在の景観には、大規模な鉱床と、地区名に名を残しながら姿を消した共同体という二つの歴史が重なっています。