サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城はCastillo del Morroとも呼ばれ、サンティアゴ・デ・クーバ中心部から南西約10キロ、湾口を見下ろす。岩の岬に多層で築かれ、周辺砲台と港湾防御網を構成した。1997年にユネスコ世界遺産へ登録された。
建設は1638年に始まった。欧州列強の通商競争、海賊、戦争が港を脅かした時代である。稜堡、火薬庫、砲台、階段、城壁は、イタリア・ルネサンス式要塞の幾何学を急斜面へ適応し、スペイン植民地防衛の要求に応えた。
サンティアゴ湾のサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城を案内。要塞史、砲台、海賊博物館、交通確認、世界遺産を守る見学ルールを解説。