花の谷国立公園は、インド北部ウッタラーカンド州の西ヒマラヤに位置する。固有種を含む高山植物の草原と豊かな植生で知られ、標高の高い土地の短い生育期には、さまざまな花が時期を変えて谷を彩る。 生物多様性に富むこの地域には、希少種や絶滅の恐れがある動物も暮らす。ツキノワグマ、ユキヒョウ、ジャコウジカ、ヒグマ、アカギツネ、バーラルなどが挙げられる。鳥類ではニジキジのほか、高地に適応した種が確認されている。