国際的に「Tajik National Park (Mountains of the Pamirs)」として登録されたタジク国立公園は、タジキスタン東部の広大な高地景観を保護します。ユネスコは自然美と地質的重要性を評価し、2013年に世界遺産へ登録しました。面積261万1,674ヘクタールで、国内のパミール山系のほぼ全域を含みます。東部は高原、西部は深い谷と7,000メートル超の峰が特徴です。
大規模なユーラシア山系が集まるため、「パミール・ノット」と呼ばれます。ユネスコは区域内に1,085の氷河、約170の河川、400を超す湖を記録しています。フェドチェンコ氷河は極地以外で最長の谷氷河とされます。マルコポーロ・アルガリ、シベリアアイベックス、ユキヒョウの生息地でもありますが、観察は難しく、必ず見られると宣伝してはいけません。