ルーカス・オイル・スタジアムは、インディアナ州インディアナポリスの中心部、サウス・キャピトル・アベニュー500番地にある7階建てのスポーツ・イベント施設です。2008年8月16日に一般公開され、インディアナポリス・コルツの本拠地として旧RCAドームを引き継ぎました。運営はCapital Improvement Boardが担い、州、市、コルツが関わる事業として建設されました。プロフットボールだけでなく、バスケットボール、コンベンション、コンサートなどにも使えるよう設計され、一つの施設で多様なイベントを開く都市の拠点となっています。
アメリカンフットボール開催時の収容人数は約67,000人で、イベントによっては70,000人を超える規模に拡張できます。外壁にはレンガを使い、インディアナ州産の石灰岩をあしらい、現代的な大建築に地域の素材を取り入れています。内部では一部の観客席を移動・撤去し、競技や催しに合わせて配置を変えられます。スタジアムによると、二枚のパネルから成る可動屋根は約11分で開き、一端に設けられた大きな可動窓は館内から街を見渡せる構造です。これらは見た目だけの特徴ではなく、同じ建物を屋内型にも開放型にも使い分ける仕組みです。