ロス・アレルセス国立公園(スペイン語:Parque Nacional Los Alerces)は、アルゼンチン南部パタゴニア地方、チュブ州のアンデス山脈に位置し、西側はチリとの国境に接しています。何度も繰り返された氷河作用によって、モレーンや圏谷、透明度の高い氷河湖が生まれ、険しい山々の麓には温帯林が広がっています。
谷や低い斜面を覆う濃密なパタゴニアの温帯林は、標高が上がるにつれて高山草原へと変わり、さらに上部では岩肌の露出したアンデスの峰々へ続きます。湖、森、高山帯が連続する景観は、この国立公園を特徴づける重要な要素です。