ロペ=オカンダの生態系と残存する文化的景観は2007年にユネスコ登録され、自然・文化の両価値で認められたガボン初の遺産となった。国中央部で熱帯林と古いサバンナが接し、生物多様性と人類史の双方に重要なモザイクをつくる。
森林と草原の境界は風景だけでなく、気候・環境変化の記録で、マルミミゾウ、ゴリラ、チンパンジーなどを支える。ただし観察は保証されない。距離、季節、植生、動物の行動が各行程を左右する。
ガボンの世界複合遺産ロペ=オカンダ。熱帯林とサバンナ、野生動物、約1,800点の岩刻、40万年の人類史と旅行準備を解説。