救世主顕栄大聖堂は、ウクライナのオデーサ中心部、ソボルナ広場にあります。その歴史は黒海の港町の成長と重なります。オデーサは1794年、かつてオスマン帝国の集落ハジベイがあった場所に建設されました。ユネスコは歴史地区を、交易、移住、建築が形づくった都市景観と説明しています。大聖堂は宗教的な目印であると同時に、政治的な断絶と再建の歴史も映しています。
大聖堂自身の歴史案内は、最初の木造教会と後の石造建物を区別しています。聖ニコライに捧げられた木造教会は1794年に広場のそばに建てられ、1800年に市の大聖堂としての地位を得ました。石造教会は1795年に着工、1807年に完成し、1808年に救世主顕栄を記念して聖別されました。これらは別々の段階を示す日付で、一度の落成式ではありません。