について アッガースボー
アッガスボー:デンマーク最大のヴァイキング円形要塞
アッガスボーは、デンマークに残るヴァイキング時代の円形要塞で最大の規模を持ち、国内有数の大規模な考古遺跡です。リムフィヨルド北岸のアッガスンド近くに位置します。
厳格な円形配置
要塞は、堀に囲まれた円形の土塁で構成されていました。十字に配置された4本の主要道路が中心部と外周を結びます。道路は外側の土塁をくぐる形で通され、円形の構造は保たれていました。
規模と防御設備
内径は約240メートル。堀は土塁の約8メートル外側にあり、深さはおよそ1.3メートルでした。防壁の高さは4メートルほどだったと考えられています。
土塁は土と芝で築き、オーク材で補強・被覆されていました。その上には木製の胸壁が設けられ、要塞内部の四つの主要区画には小道も通されていました。
現代の復元
現在見られるアッガスボーの姿は、1990年代に造られた復元です。復元された土塁は、かつての要塞よりも低く仕上げられています。