について イグアス国立公園
熱帯林に縁取られた世界屈指の滝
イグアス国立公園はブラジルとアルゼンチンの国境で16万9,695ヘクタールの亜熱帯林と、世界有数の壮大な滝群を守ります。上空からは、ほぼ連続する大西洋岸森林の高原を暗いイグアス川が横切り、数キロ幅の湾曲した断崖から突然落ちる様子が見えます。
創設と保護
ジェトゥリオ・ヴァルガス政権下の1939年1月10日に創設され、ブラジル最古級の国立公園です。1986年11月17日に世界遺産登録。対岸のアルゼンチン、イグアス国立公園と合わせて約25万ヘクタールを守り、かつて南米東部を覆った森林の最大級の現存域です。
滝と森
滝は馬蹄形に連なり、最大の見どころは悪魔の喉笛。ブラジル側の遊歩道は水煙の上まで延びます。公園は大西洋岸森林の生物多様性の避難所でもあり、約45種の哺乳類、約200種の鳥類、数百種の蝶が連続する林冠に暮らします。
- 場所:ブラジル南部パラナ州、アルゼンチン国境。
- 創設:1939年1月10日。
- 面積:16万9,695ヘクタール、両国合計約25万ヘクタール。
- 登録:1986年から世界遺産。
- 見どころ:イグアスの滝、悪魔の喉笛、大西洋岸森林。
- 野生生物:ジャガーなど猫類、約200種の鳥、豊富な蝶。
- 見学:一般公開、フォス・ド・イグアスから入園。