について コス旧市街
コス旧市街:港に重なる野外の歴史資料
コスには一時代だけの旧市街があるのではない。ギリシャ・ローマ遺跡、騎士団の城、オスマン建築、イタリア期の公共建築が現代都市に重なる。徒歩で、地震、征服、発掘、再建による変化を読める。
古代都市は紀元前366年の集住後に拡大した。港近くのアゴラは広大な公共・聖域の一部で、公式サイトは見える範囲を約152×82メートルとする。
アゴラからローマ、騎士団へ
西考古地区、オデオン、カーサ・ロマーナがローマ都市を示す。オデオンは興行と集会に使われ、14列中9列を復元、約750人収容と推定される。邸宅の中庭、モザイク、壁画には20世紀の大規模修復も含まれる。
港のネラツィア城は聖ヨハネ騎士団の防衛網。469年地震は古代都市の終焉に影響し、1933年地震後のイタリア再設計で古い遺構が現れた。
博物館と歩き方
Eleftherias広場の考古博物館から始める。市公式は8時〜19時30分、火曜休、10ユーロとするが、季節変更を確認したい。
アゴラと港、西地区、オデオン、カーサ・ロマーナへ続ける。各施設の入口・時間は別。夏は早朝、水を携帯し、遺跡内では自転車を降りる。
見学の心得
- 各施設を個別確認する。
- 博物館で出土地と展示を結ぶ。
- 古壁に座ったり登ったりしない。
- 暑い時間は屋内へ。
- 宗教・生活空間を尊重する。
- 半日以上を確保する。
ヘレニズム都市、ローマ生活、中世城塞、オスマン社会、イタリア再建が一つの徒歩ルートをつくる。