について サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳
サンマルラハデンマキ:フィンランド青銅器時代の石塚墓地
サンマルラハデンマキは、フィンランド西部ラウマ近郊にあるスカンディナヴィア青銅器時代の墓地である。松林に覆われた長い尾根の頂部と斜面に33基の花崗岩石塚が分布し、1999年にフィンランド初の考古学的世界遺産として登録された。
発掘された石塚の多くは紀元前1500~500年頃の青銅器時代に属し、一部は初期鉄器時代のものとされる。遺体は火葬され、石塚は世代を越えて再利用・拡張された。石は岩盤から切り出すか周辺から集められた。
「教会の床」と長い石塚
Kirkonlaattiaは「教会の床」を意味する、北欧でも珍しい平坦な四角形の石造構造である。Huilun pitkä raunioは複数段階で築かれた壁状の長い石塚。築造当時は地盤隆起が現在ほど進んでおらず、尾根から海と群島を見渡せた。
見学
屋外遺跡には標識付きの道があり、夏季にはガイドツアーが行われることがある。石塚へ登る、石を動かす行為は構造と考古情報を損なう。林床は滑りやすいため歩きやすい靴を用意する。
- 所在地:フィンランド・サタクンタ県ラウマ近郊
- 年代:青銅器時代~初期鉄器時代
- 遺構:33基の石塚
- 世界遺産:1999年登録