写真で見る私たちの世界の驚異

ナウムブルク大聖堂

ナウムブルク大聖堂を紹介。12人の寄進者像、西内陣とナウムブルクの巨匠、ロマネスクからゴシックへの移行を示す2018年登録の世界遺産です。

座標: 51.1547586, 11.8039992 更新日: 2024-01-14 Google ストリートビュー

について ナウムブルク大聖堂

ナウムブルク大聖堂―ロマネスクとゴシックが交わる中世彫刻の傑作

ナウムブルクの聖ペテロ・聖パウロ大聖堂(ドイツ語:Naumburger Dom St. Peter und St. Paul)は、ドイツのナウムブルクにあります。かつてナウムブルク=ツァイツ司教区の司教座聖堂であり、ドイツ後期ロマネスク建築と初期ゴシックへの移行を示す重要な記念物です。

司教座の移転から始まった大聖堂

1028年に司教座がツァイツからナウムブルクへ移された後、古い教区教会の隣に最初の大聖堂が建てられました。現在の建物は大部分が13世紀のものです。宗教改革によって市と大聖堂はプロテスタントとなり、今日もプロテスタントの教区教会として使われています。

ナウムブルクの巨匠による西内陣

西内陣には、大聖堂の12人の寄進者を表した等身大の肖像彫刻があります。西側の内陣障壁とともに、「ナウムブルクの巨匠」による代表作です。生き生きとした表情や身ぶり、衣服の細部、彫刻と建築の一体化は、ヨーロッパ初期ゴシック美術の重要な到達点と評価されています。

ロマネスク街道と世界遺産

大聖堂はザクセン=アンハルト州の観光路「ロマネスク街道」の主要地点です。ザーレ川とウンストルート川の文化景観を含む複数の推薦案を経て、大聖堂単体が2018年にユネスコ世界遺産一覧表へ登録されました。一つの建物の中で、後期ロマネスクからゴシックへ移る芸術の流れをたどれます。