写真で見る私たちの世界の驚異

ブッダガヤの大菩提寺

マハーボーディ寺院ガイド。仏陀悟りの聖地、アショーカ王と古代れんが建築、菩提樹、世界遺産価値、開場、手荷物、礼儀、交通を解説。

座標: 24.6959222, 84.9914193 更新日: 2024-02-26 Google ストリートビュー

について ブッダガヤの大菩提寺

マハーボーディ寺院はインド・ビハール州ブッダガヤにあり、仏教伝承ではシッダールタ・ゴータマが菩提樹の下で悟りを得て仏陀となった場所である。仏陀の生涯に関わる四大聖地の一つで、現在も世界的な巡礼地。紀元前3世紀ごろアショーカ王が最初の堂と金剛座を設け、現存する高さ約50メートルのれんが塔は主に5~6世紀に成立した。インド初期れんが寺院の重要遺構として2002年に世界遺産へ登録された。

境内には主塔、金剛座、菩提樹、悟り後の仏陀に結び付く六つの聖所、多数の奉献塔があり、南の外側には蓮池がある。現在の菩提樹は聖樹の系統を継ぐとされる。寺院は衰退、ビルマ王室の修理、19世紀の大修復を経験しており、現状は未改変の古代建築ではない。初期の石彫欄干など一部は博物館へ移され、現地では複製が保護の役割を担う。

ビハール州観光局は現在6~18時、入場無料と案内するが、祭礼、警備、混雑で変更される。携帯電話、カメラなど電子機器は中心区域へ持ち込めず、指定保管所を利用する。靴を脱ぎ、慎みある服装で静粛を保ち、撮影禁止表示に従う。観光地以前に礼拝・瞑想の場であり、僧侶の巡礼動線を塞がず、供物に触れず、菩提樹下の修行場所を長時間占有しない。

ブッダガヤはガヤ市から約16キロ。最寄り空港はガヤ国際空港、鉄道はGaya Junctionを利用し、タクシー、オートリキシャ、バスで向かう。10~3月は比較的過ごしやすいが巡礼の繁忙期でもあり、早朝到着と保安検査の時間を見込みたい。夏は酷暑、雨季は足元が滑る。開場、預かり品、祭礼はBodhgaya Temple Management Committeeと州観光局の当日情報で再確認する。