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ヴュルツブルクのレジデンツ

ヴュルツブルクのレジデンツを解説。ノイマンのバロック建築、ティエポロ天井画、戦災復元、庭園と見学方法を紹介。

座標: 49.7927423, 9.9391185 更新日: 2023-11-02 Google ストリートビュー

について ヴュルツブルクのレジデンツ

ヴュルツブルクのレジデンツ:欧州バロックの総合芸術

ヴュルツブルクのレジデンツは、ドイツ・バイエルン州にある司教領主の宮殿である。建築家バルタザール・ノイマンの指揮で1720年に着工し、建物本体は1744年頃までに完成、内装と宮廷庭園は18世紀後半まで整備された。宮殿、庭園、レジデンツ広場は1981年にユネスコ世界遺産へ登録された。

三翼の宮殿には、フランス、オーストリア、イタリア、ドイツから建築家、画家、彫刻家、漆喰職人が集まり、建築と装飾を一体化したバロックの総合芸術を生み出した。玄関ホール、庭園の間、白の間、皇帝の間、宮廷教会が連続する。

ティエポロの天井画

ノイマンが設計した大階段の無柱ヴォールトには、ヴェネツィアの画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロが1749年から1754年に巨大なフレスコ画を描いた。当時の欧州が想像した諸大陸を寓意的に表現するこの作品は、宮殿最大の見どころである。

戦災からの復元

1945年3月16日の空襲で宮殿は大きく損傷したが、階段と天井画など主要部は生き残った。戦後の長期的で慎重な修復により、18世紀欧州宮廷文化を示す傑作としてよみがえった。

見学の準備

国事室の一部はガイドツアーのみ公開される場合があり、宮廷教会、庭園、展示室は時間が異なることがある。バイエルン州宮殿管理局の公式案内で、料金、言語別ツアー、休館、バリアフリー経路を確認したい。

  • 所在地:ドイツ・バイエルン州ヴュルツブルク
  • 建設:1720年から18世紀後半
  • 見どころ:大階段、ティエポロの天井画、皇帝の間、宮廷教会、庭園
  • 世界遺産:1981年登録