について Guiengola
ギエンゴラ:テワンテペク地峡のサポテカ要塞都市
ギエンゴラは、テワンテペクの北約14キロメートル、オアハカ市の南東約243キロメートル、国道190号線沿いに位置するサポテカの考古遺跡です。地上に見える遺構は、いずれもギエンゴラと呼ばれる丘と川の間にあります。
石に由来する地名
地元のサポテカ語では、Guiengola は一般に「大きな石」を意味すると解釈されています。遺構は自然地形と一体になり、集落の防御性を高めていました。
発掘された二つの墓
主要な墓二基が発掘され、どちらも一族の埋葬に使われたとみられています。前室には宗教的な偶像や祭具が置かれ、奥の部屋には重要人物が葬られた可能性があります。これらの用途は、空間構成に基づく考古学的解釈です。
広場、ピラミッド、宮殿
遺跡には防壁、住居、球戯場、ほかの墓もあります。大規模な「宮殿」には人工池と段丘の痕跡が残ります。中心部には高低差のある二つの広場があり、東西に一基ずつピラミッドが配置されています。