について Santa Rosa Xtampak
サンタ・ロサ・シュタンパクは、メキシコのカンペチェ州チェネス地方に栄えた有力なマヤ都市で、Xtampakは一般に「古い壁」と解される。居住はさらに古く始まったが、後期古典期に最盛期を迎え、年号を刻む石碑、記念建築、大規模住居群が地域首都の力を示した。
代表的な宮殿は三層、多数の部屋、内部階段、装飾ファサードを持つ。超自然的存在の口を表すチェネス様式の入口に、プウクなど他のマヤ建築伝統が重なる。広場、基壇、祭壇、石碑は政治と祭祀の変化を示し、西暦900~1100年ごろにはサクベと呼ばれる高架道が主要区画を結んだ。
高所は領域支配に適したが、現在のアクセスは森林に囲まれた地方道を通る。未発掘・非公開の建物もあり、植生が段差を隠す。遺構に登らず、浮彫に触れず、保護柵を越えないこと。
INAHの現行案内は毎日8時~17時、最終入場16時45分。連邦道261号の79キロ付近から舗装路を32キロ進むため、分岐前に燃料、水、虫よけを準備したい。料金は変わり得るので公式情報を確認し、丈夫な靴と十分な時間で宮殿と各区画を巡る。