サンタ・ロサ・シュタンパクは、メキシコのカンペチェ州チェネス地方に栄えた有力なマヤ都市で、Xtampakは一般に「古い壁」と解される。居住はさらに古く始まったが、後期古典期に最盛期を迎え、年号を刻む石碑、記念建築、大規模住居群が地域首都の力を示した。
代表的な宮殿は三層、多数の部屋、内部階段、装飾ファサードを持つ。超自然的存在の口を表すチェネス様式の入口に、プウクなど他のマヤ建築伝統が重なる。広場、基壇、祭壇、石碑は政治と祭祀の変化を示し、西暦900~1100年ごろにはサクベと呼ばれる高架道が主要区画を結んだ。