について Tres Zapotes
トレス・サポーテス:メキシコ湾岸低地の古代文化拠点
トレス・サポーテス(Tres Zapotes)は、メキシコ湾岸中南部低地のパパロアパン川平野に位置する、メソアメリカの考古遺跡です。
オルメカだけではない遺跡の歴史
トレス・サポーテスは、サン・ロレンソ・テノチティトラン、ラ・ベンタに続く「オルメカ第3の主要都市」と呼ばれることがあります。しかし、オルメカ期は長い歴史の一部にすぎません。その後もエピ・オルメカ期と古典期ベラクルス文化の時代を通じて、拠点として存続しました。
約2千年続いた文化中心地
トレス・サポーテスが文化の中心として約2千年間存続したことは、メソアメリカでは非常に珍しく、ほかに例がない可能性さえあります。地域文化の継続と変化をたどるうえで、重要な遺跡です。