イチャン・カラ(ウズベク語:Ichan-Qal’a)は、ウズベキスタンのヒヴァにある城壁内の旧市街です。かつて隊商は、ペルシアへ向かう砂漠横断を前にこのオアシスで休息しました。内城は約26ヘクタール、南北に長い長方形で、高さ約10メートルのレンガ壁と四つの門に囲まれています。
ユネスコによれば、イチャン・カラには51の歴史的記念建造物と約250の伝統住宅が残ります。モスク、マドラサ、霊廟、隊商宿、市場、宮殿がまとまり、中央アジアのイスラム都市景観を形成します。現存建築の多くは18世紀から19世紀のものです。