イビラプエラ公園は、サンパウロを代表する公共空間の一つです。芝生、遊歩道、水辺、都市建築が広い景観をつくり、巨大さと活気で知られる大都市に日常の余白をもたらしています。市の案内による所在地はヴィラ・マリアナ地区のペドロ・アルヴァレス・カブラル大通りで、面積は1,241,857.37平方メートルです。1954年8月21日、市制400周年の祝典が行われる時期に開園しました。単独の記念建築ではなく、今も利用されている都市公園です。広場、文化施設、スポーツ設備には異なる役割があり、それぞれの予定も同一ではありません。
公園の整備では、景観計画と文化的な構想が結びつきました。市の説明は1954年の周年事業と公園の開発を関連づけ、園内の建物や景観づくりに関わった建築家・デザイナーにも触れています。開放的な緑地と主要な文化建築の組み合わせに、モダニズムの特徴が見られます。敷地にはマルキーズ、ビエンナーレ館、近代美術館、アフロ・ブラジル博物館などがあります。これらはそれぞれ独立した施設で、展覧会、催し、来館規則も別です。木々の間の道から建築を眺め、その後に入場料が必要な展示へ進むこともありますが、すべてが同じ時間割で運営されているわけではありません。