イルリサットはグリーンランド西岸、北極圏より北のディスコ湾に面する町です。町名はグリーンランド語で「氷山」を意味し、色鮮やかな家々と漁港の沖に、近くの氷河フィヨルドから流れ出た巨大な氷が浮かびます。 イルリサット・アイスフィヨルドは2004年にユネスコ世界遺産へ登録されました。ここへ流れ込むセルメク・クジャレックは世界有数の活発な氷河です。氷の分離と移動は250年以上にわたり観測され、氷河学や気候変動を理解する重要な場所となっています。