エル・ジェムの円形闘技場:チュニジアのローマ遺産と見学案内 エル・ジェムの円形闘技場は、チュニジア中部マーディア県の町エル・ジェムにそびえる。古代ローマ時代、この町はThysdrusと呼ばれた。現代の低層市街から巨大な石造遺構が立ち上がる景観は、北アフリカのローマ遺産の中でもひときわ印象深い。1979年に世界遺産へ登録され、ユネスコは北アフリカ最大の円形闘技場で、最盛時には約3万5千人を収容できたとしている。