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西高地 · パプアニューギニア · ストリートビュー

クック湿地 — ストリートビュー

湿地の畑や排水溝から、パプアニューギニア高地で続いた栽培と農業の変化を読み解きます。

クックは、復元された村でも、古い道具を並べる野外博物館でもありません。パプアニューギニア西部高地州のワギ渓谷、標高約1,500メートルに広がる湿地の考古遺跡です。重要な手がかりの多くは地中にあります。埋もれた畑、植え付け用の盛り土、排水溝が、何世代にもわたり水を含んだ土地と向き合った人々の工夫を伝えています。地表だけを見ると穏やかな景色ですが、考古学的には土地に根差した知識の記録です。

国連食糧農業機関(FAO)は、クックをワギ渓谷、マウントハーゲンの北東約12~13キロに位置づけています。ユネスコが示す登録区域は116ヘクタールで、周囲には緩衝地帯があります。ここはかつて湖盆でしたが、水が運んだ堆積物によって扇状地が形成され、湿地の環境が変化しました。この地質を知ると、農耕には乾いた土地を開くだけでなく、水の管理が必要だった理由が見えてきます。

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場所: 西高地, パプアニューギニア · -5.7826461, 144.330016