セルティック・パークは、スコットランドのグラスゴー東部パークヘッドにあるセルティックFCの本拠地である。サポーターは「パラダイス」またはパークヘッドの愛称で呼ぶ。現在地では1892年から使用され、収容人数は約6万人。スコットランド最大のサッカースタジアムであり、緑に染まるスタンド、ピッチとの近さ、試合日の大合唱がこの街を象徴する景観をつくる。
クラブは1887年、東部地区の貧困救済を支える目的を掲げた修道士ブラザー・ウォルフリッドらによって創設された。最初のセルティック・パークは1888年に開場したが、賃料を巡る事情から4年後に道路を挟んだ現在地へ移った。1938年元日のオールドファームでは8万3500人という最多入場記録を残す。安全基準が全席着席を求めた20世紀末には、ファーガス・マッキャン会長の下で旧テラスを段階的に建て替え、1998年に現在の主要部分が完成した。