ノエル・ケンプ・メルカード国立公園は、ボリビア北東部サンタクルス県ホセ・ミゲル・デ・ベラスコ郡に位置し、ブラジルと国境を接しています。面積は約152万3,000ヘクタール。標高約200メートルの低地から標高1,000メートル近いワンチャカ台地まで広がり、アマゾン盆地でも最大級かつ比較的原生状態を保つ保護区です。
1979年、約54万1,000ヘクタールのワンチャカ国立公園として設立されました。1988年、ボリビアの博物学者ノエル・ケンプ・メルカードを顕彰して現在の名称に改められ、後の境界拡張でパウセルナ川の滝など重要な地域が保護対象に加わりました。