湖南省西部、永順県にある芙蓉古鎮は、酉水のほとりに築かれ、滝が町並みを横切っています。目を引く景色だけでなく、ここはトゥチャ族の集落でもあります。かつての名は王村。川の交通、地域の統治、後世の映画文化が重なった歴史を持ち、石畳の道、木造家屋、水辺が一つの生活景観をつくっています。
湖南省政府の資料は、王村を二千年以上の歴史を持つ町で、かつて酉水の重要な交易地だったと紹介しています。公式記事の一つは、910年に土司王が都と夏の離宮を置いたと伝えます。これは省の資料が示す大まかな歴史像です。短い紹介記事には各世紀の考古学的な編年がないため、町全体の歴史を一つの創建年にまとめるべきではありません。