写真で見る私たちの世界の驚異

オーバル・マイダン

ムンバイのオーバル・マイダンを案内。クリケット、ヴィクトリアン・ゴシックとアール・デコ、世界遺産の背景と散策の注意点を紹介します。

座標: 18.9296227, 72.8288877 更新日: 2026-09-16 Google ストリートビュー

について オーバル・マイダン

オーバル・マイダンは、ムンバイ南部のチャーチゲート近くにある歴史的な大運動場です。楕円形の輪郭が名称の由来で、現在もクリケットやサッカーの試合が行われています。1860年代に旧ボンベイの城壁が撤去された後に整備され、植民地港湾都市が国際的な商業都市へ変貌した過程を伝えます。

広場は二つの建築群を結ぶ視覚的な軸でもあります。東側にはムンバイ高等裁判所やラジャバイ時計塔を含む19世紀のヴィクトリアン・ゴシック建築、西側には20世紀の都市拡張で生まれたアール・デコ建築が並びます。欧州の様式をインドの気候や意匠に適応させたインド・ゴシックとインド・デコが向かい合う景観は、2018年にユネスコ世界遺産へ登録されました。

外周を歩くと両側の建築を比較できます。ここは現役の公共運動場なので、競技区域に入らず、周辺建物の内部公開は個別に確認してください。写真撮影には光が柔らかく暑さも和らぐ朝夕が適しています。大会や整備による一時的な規制は現地で確認すると安心です。