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ガラホナイ国立公園

ガラホナイ国立公園は、ラ・ゴメラ島の霧に包まれた照葉樹林と渓流、島の最高峰を守る世界遺産です。

座標: 28.128109, -17.2374834 更新日: 2024-03-03 Google ストリートビュー

について ガラホナイ国立公園

ガラホナイ国立公園:ラ・ゴメラ島の照葉樹林

ガラホナイ国立公園は、スペイン領カナリア諸島ラ・ゴメラ島の中央部から北部にかけての高地にあります。1981年に国立公園となり、1986年にユネスコ世界遺産へ登録されました。総面積は3,984ヘクタールで、島のおよそ1割を占め、六つの自治体にまたがっています。

霧が育てる常緑の森

最大の自然的価値は、カナリア諸島のラウリシルバと呼ばれる照葉樹林です。これは遠い過去に南ヨーロッパへ広く分布していた植生の特徴を残す常緑林です。大西洋からの湿った風が山頂部に頻繁な霧をもたらし、泉や小川を潤し、樹木を覆うコケ、シダ、着生植物を育てます。

ラ・ゴメラ島の最高峰

公園名は標高1,487メートルのガラホナイ山に由来し、ここは島の最高地点です。園内には標高約790~1,400メートルの台地、谷、斜面も広がります。高度と風当たりの違いが、さまざまな型の照葉樹林を生み出しています。

ガラホナイは、マカロネシア地域に残る最良のラウリシルバの一つを保護しています。連続する森林、発達した水系、多様な植物群落が、その世界的な価値を支えています。