について コロンビア大学
コロンビア大学(正式名Columbia University in the City of New York)は、ニューヨーク市の私立研究大学で、アイビーリーグの一校である。1754年に英国王ジョージ2世の勅許でキングズ・カレッジとして創設され、ニューヨーク州最古、米国で5番目に古い高等教育機関に当たる。
最初の授業はロウアー・マンハッタンのトリニティ教会近くで、わずか8人の学生を対象に行われた。独立戦争中は教育を中断し、1784年に植民地時代との政治的な断絶を示す「コロンビア・カレッジ」として再開した。1896年に現在のモーニングサイド・ハイツへ移転し、コロンビア大学となった。McKim, Mead & Whiteが計画したキャンパスは、ロー記念図書館、大階段、Alma Mater像、バトラー図書館を景観の中心とする。
現在は学部、大学院、専門職大学院で構成され、モーニングサイド、マンハッタンヴィル、ワシントンハイツのアーヴィング医療センター、ニューヨーク州パリセーズのラモント・ドハティ地球観測所などに展開する。研究者は核磁気共鳴、レーザーとメーザー、プレートテクトニクス、脳機械インターフェースなどに重要な足跡を残し、大学はピューリッツァー賞も運営する。順位、合格率、基金、受賞者数は変動するため、古い数字を現況として扱うべきではない。
モーニングサイドの建築群は、ニューヨークの教育史と都市計画を考える場所でもある。ロー図書館前の階段とCollege Walkは大学の代表的景観で、St. Paul’s Chapelなどが異なる建築様式を示す。ただし教育・研究を行う現役施設で、建物内部が一般に常時公開されているわけではない。
大学の現在の案内では、モーニングサイドへの立入りは大学ID保持者と事前登録済みのゲストに限定され、歴史ツアーも予約者だけが参加できる。ビジターセンターは当日参加、自主見学、その他の一般訪問を受け付けていない。制限は日ごとに変わるため予約後も公共安全情報を確認する。センターは通常、平日9~17時、3022 BroadwayのUris Hall 1階。古い旅行記事だけを頼りに無予約で訪れないことが重要である。