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マヨール・デ・サン・マルコス国立大学

1551年創設のサン・マルコス国立大学を解説。20学部と77課程、知的遺産、文化施設、リマでの見学情報を紹介。

座標: -12.05833333, -77.08333333 更新日: 2023-11-02

について マヨール・デ・サン・マルコス国立大学

サン・マルコス国立大学:リマに息づく約5世紀の学問

サン・マルコス国立大学(Universidad Nacional Mayor de San Marcos、UNMSM)は、ペルーの首都リマにある国立の研究大学である。1551年5月12日、バリャドリードで署名された王室文書によって設立され、継続して教育を行ってきたアメリカ大陸最古級の大学として「アメリカの学府の長」と呼ばれる。

植民地期に始まった大学

起源は、ドミニコ会のロサリオ修道院で行われていた高等教育にさかのぼる。当初は「王都リマ王立大学」と称され、1571年に教皇ピウス5世の大勅書によって教皇庁立としての地位が確認された。1574年には福音記者聖マルコを守護聖人に選び、現在の名称へつながった。初期の神学と学芸から、法学、医学、科学、人文学へと教育領域を広げてきた。

現在の教育と研究

大学の最新案内では、20学部が五つの学術分野に編成され、77の学士課程を提供している。さらに多数の修士、博士、専門課程を擁する。古い紹介文に残る「66課程」などの数字は、現在の公式情報とは一致しない。

主キャンパスのシウダー・ウニベルシタリアはリマ市街にあり、大学はサン・マルコス文化センターやリマ自然史博物館も運営する。収蔵品、展示、舞台芸術、研究活動を通じ、教育機関にとどまらない文化的役割を担っている。

ペルー知識人史の中心

作家、科学者、医師、法学者、政治家など、多くの人物がここで学び、教えてきた。ノーベル文学賞作家マリオ・バルガス・リョサも著名な卒業生の一人である。教育、研究、公共的議論における影響力は、大学史がペルー近現代史と深く結びついていることを示す。

見学前に確認したいこと

シウダー・ウニベルシタリアは現役の教育施設であり、建物への入場は授業日程、警備、行事によって制限されることがある。文化目的の訪問では、文化センターと自然史博物館の展示、開館時間、予約・料金を個別に確認したい。最新情報はUNMSM公式サイトを基準にするのが確実である。