について スメラ修道院
スメラ修道院:トルコの断崖に建つギリシャ正教の聖地
スメラ修道院(ギリシャ語:Μονή Παναγίας Σουμελά、トルコ語:Sümela Manastırı)は、聖母マリアに捧げられたギリシャ正教の修道院です。現在のトルコ、トラブゾン県マチカ地区のポントス山脈にあるカラダーに位置します。山の古いギリシャ語名Sou Meláは「黒い山」を意味します。
アルトゥンデレ渓谷を望む断崖の建築
修道院は標高約1,200メートルの険しい崖に組み込まれ、アルトゥンデレ渓谷を見下ろします。歴史的・文化的価値が高く、アルトゥンデレ国立公園を代表する観光地でもあります。
落石対策と修復
落石の増加を受け、修道院は安全対策のため2015年9月22日に閉鎖されました。当初1年の予定だった工事は延長され、約3年半にわたる修復と周辺整備を経て、2019年5月25日に観光客の受け入れを再開しました。
現在の見学情報
トルコ文化観光当局の公式ページは現在、毎日08:00~19:00、チケット窓口は18:30までと案内する一方、一部区域が閉鎖中だと明記しています。季節や保存工事で変更される場合があるため、訪問前に公式情報を再確認してください。
スメラはトラブゾンを代表する歴史・観光名所で、ユネスコ世界遺産暫定一覧にも記載されています。