について ズヴァルトノツの教会堂
ズヴァルトノッツ大聖堂:アルメニア建築史を伝える壮大な遺跡
ズヴァルトノッツ大聖堂は、古典アルメニア語でԶուարթնոց տաճար、改革後の綴りでԶվարթնոց տաճարと表記され、その名は一般に「天上の天使たちの大聖堂」と解釈されます。遺跡はアルメニアのアルマヴィル地方、ヴァガルシャパト(エチミアジン)の市街地外縁にあります。
7世紀に築かれた大聖堂
「建設者」と呼ばれたカトリコス、ネルセス3世が建設を命じました。ユネスコの管理資料は主要な建設期間を643年から652年としています。四つの後陣を持つ集中式平面で、内部に十字形空間を置き、内側は円形、外側は多角形となる独創的な構成でした。
革新的建築から考古遺跡へ
円形の外観、複数階の構造、頂部のドームを特徴とし、装飾柱頭、柱の断片、アーチ、彫刻が往時の規模を伝えます。大聖堂は10世紀に崩壊し、原因は地震だった可能性が高いと考えられています。2000年、エチミアジンの大聖堂・諸教会とともに世界遺産へ登録されました。
ズヴァルトノッツ博物館保護区の見学
歴史文化博物館保護区は14.1ヘクタールに及び、屋外遺跡と発掘品の展示を見学できます。公式サイトの現行案内では毎日10時から18時、日曜日は16時まで。一般入場料は1,500ドラム、子ども・高齢者・学生は750ドラム、12歳未満は無料です。訪問前に最新の開館時間と料金を確認してください。