について パーヌルル国立公園
パーヌルル国立公園:バングル・バングルの縞模様ドーム
西オーストラリア州東キンバリーのパーヌルル国立公園は、橙と黒の縞をまとった蜂の巣状の砂岩ドームで知られる。約3億5000万年前の砂岩が長い浸食で峡谷、円錐、断崖へ変わり、暗い帯は水分を保つ表面の微生物膜、橙色部分は鉄分の酸化した砂岩と関係する。ユネスコは2003年、この卓越した地質景観を世界遺産に登録した。
南側にはドーム歩道、カテドラル・ゴージ、ピカニニー・クリーク展望地があり、北側のエキドナ・キャズムでは狭く高い岩の裂け目を歩ける。公園は伝統的所有者の土地でもあり、岩、水場、道は現在も文化的意味を持つ。表示された歩道を外れず、脆いドームへ登らず、岩絵や文化遺産に触れないこと。
高車高四輪駆動車だけが入れる
入口道路はグレート・ノーザン・ハイウェイから53キロの未舗装Spring Creek Trackで、通常1時間半~3時間かかる。高車高4WDと条件に合う単軸トレーラーのみ通行でき、普通車や都市型AWDは不適切。園内に給油所はなく、当局は最低300キロ走行分の燃料、予備タイヤ、修理・回収装備を求めている。
開園は概ね4月または5月から11月までの天候次第で、雨季は通常閉鎖される。豪雨、洪水、道路損傷で日程は急変する。開園期のビジターセンターは毎日8~12時、13~16時。入園料が必要で、キャンプ場は事前予約制、無許可ドローンは禁止である。
最大の危険は暑さ。州公園当局は1人1時間の歩行につき約1リットルの水を用意して飲み、長袖、帽子、丈夫な靴を使い、涼しい時間に歩くよう勧める。出発当日はPark AlertsとMain Roads WAを確認し、数か月前の旅程情報だけに頼らないこと。