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フェルナンド・デ・ノローニャ

ブラジルの世界遺産フェルナンド・デ・ノローニャを案内。海洋国立公園、イルカやウミガメ、入域規則と訪問準備を解説。

座標: -3.8447976, -32.4268917 更新日: 2024-02-29 Google ストリートビュー

について フェルナンド・デ・ノローニャ

フェルナンド・デ・ノローニャ:南大西洋に浮かぶ海洋生物の楽園

フェルナンド・デ・ノローニャは、ブラジル本土から約340キロ離れた大西洋に浮かぶ火山性の群島である。主島と20の小島・岩礁からなり、居住者の大半は面積約18平方キロの主島で暮らす。行政上は自治体に属さず、ペルナンブコ州が直接管理する特別な州地区である。

群島名は、ブラジル産木材の交易に関わったポルトガル商人フェルナン・デ・ロローニャの名が変化したものとされる。現在は歴史よりも、透明度の高い海、断崖、イルカ、ウミガメ、海鳥を観察できる保護地域として国際的に知られている。

世界遺産と海洋国立公園

主島の約70%、周辺の島々と海域はフェルナンド・デ・ノローニャ海洋国立公園に含まれる。2001年にはロカス環礁とともに「ブラジルの大西洋諸島」としてユネスコ世界自然遺産へ登録された。周辺の栄養豊かな海は、マグロ、サメ、ウミガメ、海洋哺乳類の繁殖・採餌に重要で、西大西洋最大級の熱帯海鳥の集団も支えている。

バイア・ドス・ゴルフィーニョスは定住性のハシナガイルカで知られるが、野生動物へ接近したり餌を与えたりしてはならない。海岸ごとに遊泳、潜水、トレイル、人数制限の規則が異なるため、現地管理者の指示が優先される。

訪問前に必要な確認

島への航空便、環境保全税、国立公園入域券、予約制トレイルは制度や料金が変わる。ブラジルの保全機関ICMBioと公式観光情報で最新条件を確認したい。高波や海流が強い季節もあり、シュノーケリングやダイビングは認可事業者と当日の海況を確認する。

  • 所在地:ブラジル・ペルナンブコ州沖
  • 構成:主島と20の小島・岩礁
  • 世界遺産:2001年登録
  • 特徴:イルカ、ウミガメ、海鳥、火山地形、透明な海
  • 注意:保全税、入域券、予約、海岸別規則を事前確認