フェルナンド・デ・ノローニャは、ブラジル本土から約340キロ離れた大西洋に浮かぶ火山性の群島である。主島と20の小島・岩礁からなり、居住者の大半は面積約18平方キロの主島で暮らす。行政上は自治体に属さず、ペルナンブコ州が直接管理する特別な州地区である。 群島名は、ブラジル産木材の交易に関わったポルトガル商人フェルナン・デ・ロローニャの名が変化したものとされる。現在は歴史よりも、透明度の高い海、断崖、イルカ、ウミガメ、海鳥を観察できる保護地域として国際的に知られている。