について フラッタリー岬
ケープ・フラッタリー:米国本土最北西端への海岸トレイル
ケープ・フラッタリーは、米国ワシントン州オリンピック半島の北西端、ファンデフカ海峡と太平洋が出会う岬です。マカー族居留地内にあり、オリンピック・コースト国立海洋保護区の北端でもあります。展望台からは断崖、海食洞、タトゥーシュ島と灯台を見渡せます。
ここは米国本土48州の最北西端です。一方、本土の最西端は南方のオリンピック国立公園にあるケープ・アラバです。両地点の経度差はごく小さく、ケープ・フラッタリーの最西端とは約5秒、距離にして約110メートルしか違いません。海岸線の位置は潮位にも左右されます。
四つの展望デッキへ続く短いトレイル
マカー族の公式案内によると、駐車場から展望地点までのケープ・フラッタリー・トレイルは片道0.75マイル、約1.2キロメートルです。土の区間、木道、階段があり、全体で約200フィート、約61メートル下ります。往路より復路の上りが負担になるため、短距離でも中程度の体力が必要です。
コースには四つの展望デッキがあり、岩礁、海鳥、太平洋、タトゥーシュ島を観察できます。季節と運が良ければ、岬沖のコククジラやスネーク・ロック付近のアシカも見られます。雨や霧では木道が滑りやすいので、滑りにくい靴を選び、帰路の時間を十分に残してください。
開場時間とマカー・レクリエーション許可証
トレイルは一年を通して毎日、夜明けから日没30分後まで開放されています。マカー族の土地でハイキングや景勝地見学を行うには、マカー・レクリエーション許可証が必要です。現在の公式料金は1台20ドルで、その暦年中有効。印刷または現地購入した許可証を車のフロントガラスに掲示します。
オンラインのほか、マカー博物館、ニアベイの指定店舗、トレイル入口付近の販売所でも購入できます。料金と販売場所は変わる可能性があるため、出発直前に公式サイトで確認しましょう。
駐車場、設備、部族の土地でのマナー
入口にはトイレ、日帰り駐車場、台数限定のRV用スペースがあり、終点のタトゥーシュ島展望地点付近にはピクニックテーブルがあります。キャンプと夜間駐車は禁止です。コース上にごみ箱はなく、ごみはすべて持ち帰ります。人もペットも主ルートを外れず、犬はリードにつなぐ必要があります。
最寄りの町はニアベイです。マカー族の文化を尊重し、明確に公開された道路、歩道、施設だけを利用してください。私有地、儀礼の場、閉鎖区域へ入ってはいけません。海岸は風雨が急変するため、防水ジャケット、飲料水、防寒着を用意し、暗くなる前に戻りましょう。