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ブラジリア大聖堂

ブラジリア大聖堂を案内。ニーマイヤーの16本の放物面柱、ステンドグラス、吊り天使、1970年献堂、世界遺産との関係、見学時間を解説。

座標: -15.798333, -47.875556 更新日: 2023-11-08 Google ストリートビュー

について ブラジリア大聖堂

ブラジリア大聖堂は、正式名をアパレシーダの聖母メトロポリタン大聖堂といい、ブラジルの首都のモニュメンタル・アクシスに立つ。ブラジリア大司教区の司教座聖堂であり、オスカー・ニーマイヤーによるモダニズム建築群の中でも特に識別しやすい宗教建築である。

ニーマイヤーが設計し、構造技師ジョアキン・カルドーゾがコンクリート構造を実現した。主体は外側へ湾曲する16本の鉄筋コンクリート製放物面柱で、一基約90トン。地上で絞られ、空へ開く形は、祈る手、茨の冠、咲く花などに解釈される。ユネスコ資料では柱は高さ約40メートルとされる。

定礎は1958年。1960年にブラジリアが首都となった時点で主要構造は姿を現していたが、内部工事は続き、1970年5月31日に正式献堂された。来訪者は地表から暗い通路を下り、色ガラスから光が満ちる円形聖堂へ入る。マリアンヌ・ペレッティの大ステンドグラス、アルフレド・チェスキアッチの三体の吊り下げ天使、アトス・ブルカンの作品が、建築・彫刻・光を一つにする。

ブラジリアの都市計画と主要モダニズム建築群は1987年に世界遺産登録され、大聖堂はその都市遺産を構成するが、単独登録物件ではない。現在もミサ、告解、典礼を行う教会であり、観光は宗教活動を優先しなければならない。

公式見学時間は火~金曜8時~16時45分、土曜8時~16時30分、日曜9時~17時30分で、典礼開始30分前に見学を終える。団体ガイドは申請後、メールで確定を受けて初めて予約成立となる。服装を整え、静かに行動し、典礼中の撮影を控えたい。ミサ、祝祭、保守で変わるため、出発前に大聖堂公式サイトを確認するのが確実である。