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ホワイトハウス

ホワイトハウスの建設、1814年の火災、トルーマン改修を解説。無料ツアーの申請期間、本人確認、安検規則も案内。

座標: 38.897766, -77.036504 更新日: 2023-12-06 Google ストリートビュー

について ホワイトハウス

ホワイトハウス:米国大統領官邸の歴史と見学方法

ホワイトハウスはワシントンD.C.のペンシルベニア通り1600番地にある米国大統領の官邸兼主要執務施設だ。1800年にジョン・アダムズが入居して以来、歴代大統領が暮らしてきた。「ホワイトハウス」という言葉は、大統領と政権スタッフを指す換喩としても使われる。周囲のプレジデンツ・パークとともに、米国政治を象徴する場所である。

アイルランド生まれの建築家ジェームズ・ホーバンが新古典主義で設計し、1792~1800年に建設された。1814年、米英戦争中に英軍がワシントンを焼き、内部は失われ外壁も損傷した。再建は直ちに始まり、ジェームズ・モンロー大統領が1817年に戻った。その後、南北のポルティコが加えられ、現在知られる外観が整った。

大統領府の規模が大きくなると、執務機能は本館から分離された。セオドア・ルーズベルト期に西棟が設けられ、ウィリアム・タフト期に最初の大統領執務室がつくられた。東棟も接遇と事務に使われる。1948年には本館の構造劣化が深刻と判明し、トルーマン政権が外壁を残して内部を解体、鉄骨構造を入れたうえで歴史的な部屋を再建した。

現在の複合施設には官邸、西棟、東棟と周辺の執務施設がある。一般ツアーでは通常、ステート・フロアのブルールーム、レッドルーム、グリーンルーム、ステート・ダイニングルーム、クロスホール、エントランスホールを巡る。自由見学で約45分、シークレットサービス職員が歴史や美術、現在の用途について案内する。公務で経路は変わり得る。

公式案内では、一般見学は米連邦議会議員の事務所を通じ、希望日の7~90日前に申請する。無料だが定員があり、通常は火~木曜7時30分~11時30分、金・土曜は13時30分まで。大統領日程、天候、安全上の理由で確定後も変更される。全員が事前情報を提出し、有効な公的身分証を携帯する。外国籍の来訪者は子どもを含め証明書が必要で、旅券を利用できる。禁止物の規則は厳しく、荷物預かりはない。予約がない場合はホワイトハウス・ビジターセンターと公共の観覧地点を利用できる。