について ミアウリ広場
ミアウリ広場は、ギリシャ・シロス島の中心都市エルムポリにある市民生活の中心です。広々とした空間、新古典主義建築、カフェや催事は、1821年のギリシャ独立戦争後に商人や難民を受け入れ、19世紀に急成長した港町の歴史を映しています。アンドレアス・ミアウリ提督にちなむ現在の名称以前は、オソン広場、レオツァコス広場と呼ばれていました。
広場を象徴する市庁舎はエルンスト・ツィラーの設計で、1898年に完成しました。幅15.5メートルの大階段と端正な新古典主義の外観は、キクラデス諸島を代表する都市景観です。中央にはミアウリ像が立ち、音楽堂にはアポロンとムーサを主題にした装飾が施されています。
北東角の文化センターは、イタリア人建築家ピエトロ・サンポの設計により1863年に完成しました。かつてのヘラス・クラブで、現在は文化施設と市立図書館が入っています。広場は公共空間のため終日無料で散策できますが、建物内部の見学や催事は市の案内確認が必要です。夕暮れには建物が照らされ、エルムポリの歴史と建築を味わう格好の時間になります。