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ワットプノン

プノンペンのワット・プノンを紹介。1372年のダウン・ペン伝説、都市名の由来、寺院と王の仏塔、参拝マナーを解説します。

座標: 11.5760393, 104.9230512 更新日: 2023-11-30 Google ストリートビュー

について ワットプノン

ワット・プノン:プノンペンの名の由来となった仏教寺院

ワット・プノン(クメール語:វត្តភ្នំ、「丘の寺」の意)は、カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院です。高さ27メートルの丘の上に建ち、ワット・プノン・ダウン・ペン、またはワット・プレア・チェディ・ボラパウトとも呼ばれる、市中心部を代表する宗教的ランドマークです。

ペン夫人と1372年の創建伝説

伝承によると、裕福な未亡人ダウン・ペンは1372年、川岸に流れ着いたコキの木の中から、青銅製の仏像4体と石像1体を見つけました。像を安置するため土を盛って丘を造り、頂上に祠を建てたとされます。「プノンペン」は「ペンの丘」を意味し、都市名はこの物語に由来します。

現在の寺院で見られるもの

本堂は何度も再建され、現在の姿は主に20世紀初頭の改築によるものです。内部の壁画には、クメール版『ラーマーヤナ』である『リアムケー』が描かれています。堂宇の背後には、15世紀にクメール王国の都をこの地へ移したポニャー・ヤット王の遺灰を納める大きな仏塔があり、北側にはダウン・ペン自身を祭る祠もあります。

参拝マナーと実用情報

旧フランス人街の北端にあり、川沿いから徒歩または短距離のトゥクトゥクで行けます。外国人旅行者には少額の入場料があります。現在も信仰の場であるため、肩と膝を隠し静かに参拝してください。比較的涼しい早朝か夕方が歩きやすく、見学時間は45~60分ほどが目安です。料金と入場条件は現地で最新情報を確認してください。