ウベイディヤは‘Ubaydiyyaとも表記され、ヨルダン渓谷のガリラヤ湖南方、ベイト・ゼラのキブツ近くに位置します。現在はイスラエル自然・公園局が国立公園として保護しています。復元された集落や博物館の展示室が主役ではありません。堆積物、動物化石、石器を研究する地質景観であり、この地域における初期の人類活動を考える手掛かりが残されています。
説明板に着く前から地形が物語を伝えます。公園局によれば、古代の地殻変動で地層には褶曲や破断が生じ、先史時代の人々が暮らした面は現在急な角度に傾いています。発掘隊が使った古い小屋も残り、現地調査の記憶を伝えます。ウベイディヤは考古学と地質学の関係を観察する場所であり、地面に見える遺物を探す場所ではありません。