ベルナベウはレアル・マドリードの本拠地であり、マドリードを代表するスポーツ施設の一つだ。カステジャーナ通り周辺を歩くだけでは、スタジアムの規模をつかみにくい。1947年の開場以来、何度も拡張と改修が重ねられてきた。現在の見学では長いサッカー史と現代的なツアー体験を味わえるが、見学ルート、営業時間、入れる区域は試合やイベントに応じて変わることがある。出発前には古い旅行ガイドではなく、クラブの最新予約情報を確認しよう。
サンティアゴ・ベルナベウが1943年にクラブ会長に就任した後、レアル・マドリードはより大きなスタジアムの建設を進めた。新しい競技場は当初ヌエボ・チャマルティンと呼ばれ、1947年12月14日、ポルトガルのベレネンセスとの親善試合で開場した。試合はレアル・マドリードが3対1で勝ち、サビーノ・バラナガが最初のゴールを決めた。1955年、会員の投票により、建設を推進した会長の名がスタジアムに付けられた。その後も観客の動線、屋根、照明、接客、放送などの要件に合わせ、段階的に拡張・近代化されている。