聖三位一体柱は、チェコのオロモウツ歴史地区中心部に立っています。構想は1716年に始まり、実際の建設は1717年から1754年まで続きました。カトリック教会と信仰をたたえるとともに、1713年から1715年にモラヴィアを襲ったペストの終息への感謝を表すバロック記念柱です。
柱にはオロモウツ市民の郷土意識も込められました。制作に携わった芸術家と熟練職人はすべて地元の市民で、表現された聖人のほぼ全員が何らかの形でオロモウツと結びついています。建築と彫刻が、都市の歴史に根ざした一体の作品を構成しています。