テッサロニキの白塔は、ギリシャ語でΛευκός Πύργος、トルコ語でBeyaz Kule、ラディーノ語でKuli Blankaと呼ばれます。ギリシャ北部マケドニア地方の中心都市テッサロニキの海岸沿いに立つ歴史的建造物で、現在は博物館として使われ、市を象徴する景観となっています。
現在の塔は、12世紀の記録にも登場する古いビザンツ時代の防御施設に代わって建てられました。オスマン帝国が1430年にテッサロニキを征服した後、港の防備を強化するため15世紀に築いたもので、かつては海側と陸側の城壁が交わる防御体系の一部でした。