ヴァルダルスキ・リドは、北マケドニアのゲヴゲリヤ近郊、ヴァルダル川流域とエーゲ海方面への道を見渡す丘上遺跡です。ゲヴゲリヤ国立博物館は、紀元前13世紀の後期青銅器時代から紀元前2~1世紀のローマ進出まで、1000年以上の連続居住を確認しています。下ヴァルダル地方とパイオニア人を研究する重要な場所です。
発掘ではアクロポリス、市街区、防御施設、大規模な列柱廊ストアが見つかりました。土器、武器、装身具、貨幣はマケドニア・地中海世界との交流を示し、博物館は祭祀用ランプ、グリフィン像、アレクサンドロス3世貨幣などを紹介しています。古文献のゴルテュニアと結び付けられることがありますが、確定ではなく考古学的仮説です。